地中海風サンドイッチ「イベリコチョリソのタルティーヌ」の販売が9月11日、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」（横浜市都筑区仲町台1）で始まった。

　「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店のハンバーガーバンズやパン商品のプロデュースも手掛ける。

　9月～10月のテーマは「地中海」で、このエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。「イベリコチョリソのタルティーヌ」は、スペイン産イベリコ豚セボ種のチョリソと玉ねぎ・ピーマン・にんじん・セロリ・パプリカ・にんにくにハーブを加えて炒めたペーストを一緒にバゲットで挟んだ。価格は720円。

　プロデューサーのハンマーさんは「チョリソと聞くと、辛い物というイメージがあるが、実際は辛みよりもうま味のあるものも多く、特にスペインのチョリソはそのうま味が特徴的。今回はそのうま味を感じてもらうために、他の具材やバゲットはシンプルにした。ぜひ楽しんでほしい」と話す。

　営業時間は毎週日曜日の10時～15時。販売は10月9日まで。