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センター北駅前で「スポーツごみ拾い」-街のごみ意識

昨年11月に行われた大会では約290キロのごみが集まった

昨年11月に行われた大会では約290キロのごみが集まった

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 横浜市営地下鉄センター北駅(横浜市都筑区中川中央1)周辺で6月15日、「いい物件リスト杯 スポーツごみ拾いセンター北大会」が開催される。

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 「スポーツごみ拾い」はスポーツ感覚で行う「ごみ拾い競争」。競技は3~5人のチーム単位で制限時間内に規定のエリア内でごみを収集し、ポイントを競う。ポイントは「燃えるごみ」1キロ=100ポイントなど、ごみの種類と量によって換算する。

 センター北では春と秋に1回ずつ開催しており、毎回小学生から大学生、大人など幅広い世代のチームが駅周辺のごみを集める。昨年11月に行われた大会では44チーム(180人)が参加し、約290キロのごみが集まったという。

 同イベントに協賛する「いい物件リスト」港北ニュータウン支店長の大橋登さんは「当店舗では毎週1回駅前の清掃活動を行っているが、圧倒的に多いごみがタバコの吸い殻。本来であればマナーを教える立場である大人がこのように捨ててしまう現状がある。このイベントを通して普段からこうしたことに気をつける方が増えてくれたら」と話す。

 開催時間は9時~12時。申し込みは1チーム3~5人で、参加無料。

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