2027年国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」内の横浜市出展の名称が9月29日、「つなぐ横浜館」と「つなぐ横浜フィールド」に決まったことが発表された。
2027年3月19日〜9月26日の会期で、横浜市瀬谷区と旭区にまたがる旧上瀬谷通信施設跡地で開催される「GREEN×EXPO 2027」。園芸や造園、農文化の発信などを目的に開催される。
市出展は「世界の明日を、みんなでひらく。」をコンセプトに、建物を活用した発信拠点と屋外フィールドを活用した活動拠点の2カ所で展開。博覧会に向けて、市民や企業と進めてきた取り組みやつながりを会場に集め、開催後へつなげる意味を込めて名称を決めた。「つなぐ横浜館」は9月8日に建物の引き渡しを受け、今後、内装や外構工事を進める。
市主催イベントとして、5月26日〜6月1日には「YOKOHAMA GREEN CHALLENGE WEEK」を予定。循環型都市をテーマに、リユース素材などを使ったパレード、チョウをモチーフにしたシンボルオブジェ、音楽ライブ、食やワークショップを通じて持続可能な暮らしを紹介する「パーク」などを展開する。
7月21日〜29日には、市内18区の住民や団体が参加する「ヨコハマ18(イチハチ)コレクション」を開催。食やステージパフォーマンスなどを通じて各区の文化や地域活動を紹介する。ダンスや音楽、伝統芸能などの出演者を10月1日から、特産品や地産地消などを紹介するブース出展者を11月2日から募集する。
9月29日に行われた「開催半年前メディア発表会」で市出展内容の発表のほか、市民参加の取り組みなども紹介された。会場アクセスは、近隣4駅からのシャトルバスに加え、横浜駅、新横浜駅、羽田空港から直行バスを運行する予定。桜木町駅やみなとみらい、横浜赤レンガ倉庫、関内、元町・中華街など横浜都心臨海部と会場を結ぶルートも計画する。
横浜市副市長の平原敏英さんは「会場では整備が順調に進んでおり、圧倒的な花と緑に囲まれた未来の景色が少しずつその姿を現している。つなぐ横浜館とつなぐ横浜フィールドを舞台に、人と人、人と自然、そして未来をつなぐ横浜の挑戦を国内外に発信していく」と話す。