青葉台東急スクエア(横浜市青葉区青葉台1)内の「東急沿線の仲介 青葉台店」で現在、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験が進められている。
ペロブスカイト太陽電池は、桐蔭横浜大学特任教授の宮坂力さんが開発した次世代型太陽電池。薄くて軽く、曲面や垂直面にも設置しやすいほか、曇天時や室内照明など弱い光でも発電できる特徴がある。
今回の取り組みは、桐蔭学園、東急、東急電鉄が2022年に締結した「教育」と「エネルギー」に関する連携協定に基づくもの。桐蔭横浜大学が作製したフィルム型の太陽電池を、店舗壁面(館内通路側)に設置した。直射日光が入らず、人の往来が多い屋内環境で、発電性能などを確認する。
実験期間は7月17日に始まり2、3カ月ほどを予定。実験結果は今後、既存の建物や駅、鉄道車両、高架橋などへの設置や、東急線沿線のまちづくりへの活用検討に生かす。