「こどもみらいフェスティバル2019」が6月8日から、横浜市営地下鉄センター北駅周辺と都筑公会堂（横浜市都筑区茅ケ崎中央）で開催される。

　地域のプレイパークや保育関連団体、野外フェスティバルのキッズコーナーを運営するチームが実行委員会を組織して開く同イベント。「子どもに自由を」「遊びなくして子育てなし」「大人たちも『楽』しくつながろう」をコンセプトに、出張プレイパークや親子ワークショップ、コンサートなどさまざまなプログラムを行う。

　センター北駅周辺では8日・9日にイベントを実施。駅前芝生広場では、竹の遊具で遊べる出張プレイパークや竹を使ったワークショップ、子育て情報コーナー、子どもたちによる駄菓子店などを行う（8日＝11時～18時、9日＝10時～15時）。駅ビルのあいたいでは、親子向けのワークショップ（両日とも11時～17時）やシンガー・ソングライターの荒巻シャケさんによるあそびうたライブ（9日のみ）を予定する。

　都筑公会堂（茅ケ崎中央）では15日にイベントを実施。一軒家を利用した幼児園「りんごの木」（都筑区）の柴田愛子代表による講演会（10時30分～）、子ども向けの音楽や体操をつくる「ケロポンズ」によるファミリーコンサート（15時～）を公演する。両イベントとも要予約（ケロポンズコンサートは1人2,000円）。

　参加無料（一部有料）。