イタリアの伝統菓子パン「パネトーネ」とドイツ伝統菓子パン「シュトレン」の期間限定販売が青葉台ベーカリーカフェCOPPET（コペ、横浜市青葉区青葉台1、TEL 045-983-5176）で始まった。

　「パネトーネ」はイタリア・ミラノ発祥といわれるパン。同店では洋酒に漬け込んだドライフルーツやヨーグルトを使って焼き上げる。

　「シュトレン」は洋酒につけたドライフルーツやナッツを生地に練り込んで焼き上げ、表面を砂糖でまぶしたお菓子。ドイツではクリスマスの時期に毎日スライスして食べる習慣がある。

　同店では毎年クリスマスシーズンに限定販売。今年もシュトレンは11月末に約250個、パネトーネは12月3日に約200個、それぞれ販売を始めた。価格はパネトーネ＝1,200円、シュトレン＝2,800円。

　代表の奥山誠さんは「30年販売をし続けてきた商品。年々おいしくなっている。パネトーネはスイーツとしてはもちろん、ワインのお供にもおすすめ」と話す。

　営業時間は7時30分～19時30分。両商品とも提供はクリスマスまで（無くなり次第終了）。