JR鴨居駅近くのメロンパン専門店で就労継続支援B型事業所「めろんぱん工房15べーかりー」(横浜市緑区鴨居2)がオープンして3カ月たった。
4月24日に専門店を、6月1日に福祉事業所をそれぞれオープンした同店。新型コロナウイルスの影響でオープンがそれぞれ1カ月遅れていた。「メロンパンの可能性は無限大」をモットーに、障がいのある人とない人が協力してメロンパンを販売している。
メニューは「プレーン」(190円)、「抹茶あずき」(210円)、「コーヒーたいむ」(220円)などさまざまなメロンパンのほか、「ロールちょこ」(650円)、「ロールチーズ」(650円)などのロール状にしたメロンパンなど常時10種類以上を用意。月替わりで新作のメロンパンも作っていく。
鈴木大介店長は「障がいのある方とない方が共に働き、地域で生きることを目指して開設した。国産小麦と国産バターを100パーセント使った安心安全のメロンパンを通して、喜びと感動を届けたい」と話す。
営業時間は10時~18時。日曜と祝日は定休日。