横浜北部近郊の5つのアウトドアショップが協力した「YOKOHAMA OUTDOORSHOP PHOTO RALLY 2022（ヨコハマアウトドアショップフォトラリー）」が11月19日に始まった。

5店舗がコラボしたシェラカップの販売も

　企画したのは「Campoo！（キャンプー）」（横浜市都筑区茅ケ崎中央）、「FREEDOM GARAGE（フリーダムガレージ）」（都筑区平台1）、「Geek Field（ギークフィールド）」（緑区長津田町）、「YKNOT（ワイノット）」（緑区十日市場町）、「Green Summit（グリーンサミット）」（東京都町田市）の5店。

　横浜市都筑区など横浜北部エリアでは近年、アウトドアブームもあって、商業施設を中心に大型のアウトドアショップの出店が続く。小中規模の個性的なアウトドア専門店も増えていて、初心者から熟練者まで、さまざまなアウトドアニーズに応えている。

　今回は「Campoo！」代表の岡田哲郎さんの呼びかけで、アウトドア専門店を地域の人に知ってもらおうとフォトラリーを企画。フォトラリーのアンバサダーには、岡田さんのキャンプ仲間で、お笑い芸人のザブングル加藤さんを起用。キャンプ系ユーチューバー・Bonoscampさんと共に各店舗を回った動画をユーチューブチャンネル「美容師キャンパーすがお夫婦」にアップしてフォトラリーを盛り上げる。

　参加方法は、各店舗に貼り出されたフォトラリーポスターを背景に自撮り。5店舗分集めて、「#アウトドアラリー2022」「#outdoorrally2022」のハッシュタグを付けてインスタグラムに投稿する。投稿者にはアウトドア商品の参加賞（先着順）や各店が選んだ賞品（抽選）を用意する。

　企画に合わせて、5店舗がコラボした数量限定のシェラカップ（1,650円）を販売する。シェエラカップの収益は横浜市の環境保全活動に寄付する。

　「Campoo！」の岡田哲郎代表は「キャンプビギナーの方から、個性的なアウトドア専門店に入りづらい、という声も聞く。この機会に、自分のスタイルに合ったキャンプギアや人と違ったギアを見つけてもらい、個性豊かな専門店の良さを知ってほしい」と参加を呼びかける。

　インスタグラムへの投稿受け付けは12月25日まで。