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独・シュトゥットガルト室内管弦楽団がコンサート 都筑の文化施設開館プレ企画

昼は親子向け、夜は本格的なクラシックを楽しむコンサートをそれぞれ披露した

昼は親子向け、夜は本格的なクラシックを楽しむコンサートをそれぞれ披露した

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 シュトゥットガルト室内管弦楽団によるコンサートが11月25日に都筑公会堂で開催され、約1000人の区民がドイツの音楽文化に触れた。主催はドイツの自動車部品世界最大手のボッシュと都筑区。

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 横浜市営地下鉄センター北駅と南駅の間で「都筑区民文化センター(仮称)」と「本社兼研究開発拠点」を建設中のボッシュ。完成は2024年を予定していて、現在地下2階フロアまで仕上がっているという。

 今回は同施設の開館前のプレイベント。ドイツ・シュトゥットガルトを拠点に活動する「シュトゥットガルト室内管弦楽団」のコンサートを企画した。

 当日は昼に親子向けのファミリーコンサート、夜に本格的なクラシックを楽しむイブニングコンサートをそれぞれ披露。ヴィヴァルディの「四季」やモーツアルトの「アイネクライネナハトムジーク」、チャイコフスキーの「弦楽セレナードハ長調Op.48」などを披露した。

 佐藤友也都筑区長は「都筑区はこれまでもボッシュと良い関係を築いてきた。今後そのつながりが一層深まることとなり、それは区の未来にとっても非常に明るいこと」とあいさつした。

 今後も同社は、区民がドイツ文化に触れることができるイベントを企画していくという。

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