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「つぼ焼きいも」販売始まる 今年もセンター南の住宅街で

自宅前で販売する

自宅前で販売する

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 種子島産の安納芋を使った「つぼ焼きいも」の今年の販売が10月1日、横浜市営地下鉄センター南駅近くの「地湧庵農園横浜営業所」(横浜市都筑区茅ケ崎東3、TEL 045-942-0197)で始まった。

温かい状態で安納芋を販売

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 長年横浜市内の教員を務めた河東大詔さんが退職後に、自宅前で始めた同営業所。毎年10月~5月の期間、生まれ故郷の種子島で収穫した安納芋を「つぼ焼きいも」にして販売している。つぼの中でゆっくりと焼く安納芋は糖度が増し、スイートポテトのようになる。

 自宅前での提供のほか、商業施設などのイベントへの出張販売、福祉施設や企業へも提供してきた。年々河東さんの「つぼ焼きいも」の人気が広がり、近隣のほか遠方から来店する客も増えたという。

 河東さんは「趣味でやっているような販売所だが、多くの人に甘くておいしい芋を提供できてうれしい。ねっとりとした食感を楽しんで」と話す。

 営業時間は12時~19時。販売価格は、つぼやきいも=100グラム150円。

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