焼き菓子「クルミッ子」など和洋菓子を販売する「鎌倉紅谷」が3月17日、ららぽーと横浜(横浜市都筑区池辺)内マルシェストリートにオープンする。
自家製キャラメルとクルミをバター生地で挟んだお菓子で、鎌倉土産として知られるクルミッ子。スイスの伝統菓子エンガディナーをヒントに誕生したのが始まりで、35年以上の歴史をもつ。
1954年(昭和29)年創業の「鎌倉紅谷」は、鎌倉雪ノ下の本店のほか神奈川県内に9店舗を展開。10店舗目となるららぽーと横浜店はファミリー層向けに広く商品を知ってもらおうと出店を決めた。
商品はクルミッ子(724円~、5個入り~)、あじさい(454円~、3枚入り~)、鎌倉だより(540円~、6枚入り~)など。
営業本部の坂本拓哉さんは「売り場面積が当社直営店の中でも最大級の規模で、たくさんのお客さまをお迎えする準備は万全。県内10店舗目という節目の出店で、スタッフ一同皆さまの来店をお待ちしている」と話す。
営業時間は10時~21時(ららぽーと横浜の営業時間に準ずる)。