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横浜産の小麦使った新商品、今年も完成 地元小学生や商店らが協力して開発

完成した商品

完成した商品

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 都筑区内で生産された小麦を使ったクッキーなど5つの新商品が2月28日から、コミュニティーカフェ「シェアリーカフェ」(横浜市都筑区中川1、TEL 045-530-3990)で提供されている。

 市内の小麦を使う商品開発プロジェクト「ヨコハマ小麦部」(運営はNPO法人I Loveつづき)の一環で完成した同商品。プロジェクトでは地元の飲食店や学校関係者などと協力して、毎年新商品を作ってきた。小麦は無農薬で、精神障害者を支援する都筑ハーベストの畑で生産されている。

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 商品は、食材をそのまま楽しめる「ゴロッとマフィン かぼちゃ」「ゴロッとマフィン さつまいも」(以上180円)、「Loveつづきクッキー かぼちゃ」「Loveつづきクッキー 全粒プレーン」(以上120円)、「雲のシフォンケーキ」(220円)の5品。本年度は、横浜市立荏田東第一小学校6年1組の約30人の児童がネーミング・レシピ・パッケージを手掛け、パン店「パリジェンヌ」(荏田南5)、菓子工房「スグーリ」(荏田東4)、障害者支援NPO「ぷかぷか」(横浜市緑区霧が丘3)の協力で商品を製造した。

 プロジェクトリーダーの中聡美さんは「毎年商品を開発してきたが、今年はたくさんの方の協力で5つの商品が完成した。これからも多くの方に横浜の小麦を知っていただきたい」と話す。「子どもたちが考えたパッケージなどの製造をぷかぷかの皆さんにお願いしたことで、新たな仕事の創出もできた。この活動をきっかけに地域にさらに貢献できたら」とも。

 商品はシェアリーカフェのほか、パリジェンヌ、スグーリ、ぷかぷかでも取り扱う。