つづきジュニア編集局が作る地域新聞「つづきジュニアタイムズ第11号」が1月27日に完成し、横浜市都筑区内各所で配布された。
小学5年生から中学生までのジュニア記者(都筑区内の子どもが中心)が横浜市内のニュースを子ども目線で独自に取材している「つづきジュニア編集局」。都筑区15周年・横浜開港150周年の2009年に始動した。現在はNPO法人ミニシティ・プラスを中心に東京都市大学環境情報学部中村雅子研究室らの協力で運営されている。
日々の取材記事はつづきジュニア編集局のウェブサイトや区の広報紙に掲載。今年度は、都筑区を中心に横浜市内の子どもたち30人以上が取材活動に参加した。
「つづきジュニアタイムズ」は年に一度、1年間の取材記事をまとめて発行しているもの。11号目となる今年は、ジュニア記者たちがおすすめする都筑の魅力的なスポット紹介や地元企業への取材記事、日本財団パラアリーナの記事など、子どもたちによるニュースが掲載された。
つづきジュニアタイムズは都筑区内の公立小中学校・都筑区役所で配布。発行部数は2万5000部。