横浜市青葉区民文化センターフィリアホール(横浜市青葉区青葉台2-1-1)で7月23日、モナコ少年合唱団と横浜少年少女合唱団(活動拠点は横浜山下公園)による交歓交流会が開催された。
マカオで統合型リゾート(IR)などの開発・運営を行っている「ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(GEG)」とモナコでIRを運営する「モンテカルロ・ソシエテ・デ・バン・ドゥ・メール(モンテカルロSBM)」の支援で行われた同交流会。モナコ少年合唱団は、日本公演のため来日中で、今回は日本との国際文化交流として企画された。
当日はモナコ少年合唱団から29人、横浜少年少女合唱団から60人(小学生~高校生)がそれぞれ参加。両合唱団の家族も参加して、交流会の最後には「サウンド・オブ・ミュージック」の「ドレミのうた」を全員で合唱した。
GEGとモンテカルロSBMは、アジア太平洋地域のIRの開発と運営における提携を結んでいる。日本でのIR開発も目指しており、今後はビジネスと併せて、次世代を担う若者への教育、芸術、文化的な活動を支援していく。