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新横浜の夜空彩った「新横浜花火大会」無事開催 ドローンの窓口は空撮成功

小机上空からの花火。撮影:ドローンの窓口&港北経済新聞

小机上空からの花火。撮影:ドローンの窓口&港北経済新聞

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 新横浜公園(横浜市港北区小机町)で7月26日、「新横浜花火大会」が大きな混乱もなく無事開催された。

花火が新横浜の夜空を彩った

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 今回初めて開催された「新横浜花火大会」。地元連合町内会や商店街らで構成する実行委員会が主催したこの花火大会は、関係各所との調整など、長い時間をかけて準備を重ね、初開催にこぎ着けた。

 当日の午前中は曇り空だったが、昼頃から晴れ間も見え、夕方には連日の暑さを忘れるほどの心地よい風が吹いていた。打ち上げ時刻の19時15分、会場の新横浜公園や日産スタジアム外周には数万人の観客が訪れ、一斉に夜空を見上げる。1発目の花火があがると大きな歓声で会場は包まれ、その後約30分間、大輪の花火が新横浜の夜空を彩った。

 会場は多くの観客で混雑はしていたが、花火終了後は、最寄りのJR新横浜駅、JR小机駅に加えて市営地下鉄北新横浜駅へも帰り道の誘導が行われ、会場外の街の混雑は少なかった。大きな混乱もなく、初めての新横浜花火大会は無事幕を閉じた。

 港北経済新聞では、全国でドローンを使用した各種業務のコンサルティングや撮影、スクールを展開している無人航空機普及促進事業共同体「ドローンの窓口」の協力で、今回の花火を撮影。小机にあるフライト練習場の敷地内、上空100~150メートルからの撮影に成功した。

 同練習場はDID(人口集中地区)から外れているほか、事前にドローンでの撮影を近隣などに説明していたため、安全に撮影することが可能となった。

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