港北経済新聞の上半期PV(ページビュー)ランキング1位には、初開催となる「新横浜花火大会」の記事が輝いた。ランキングは1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。
上位10位のランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)
1. 「新横浜花火大会」初開催へ 会場は鶴見川沿いの新横浜公園(6/18)
2. 600メートルの土手彩るあじさい 都筑・大熊川沿いのあじさい緑道が見頃(6/25)
3. 綱島SSTに「アピタテラス横浜綱島」オープン 60の専門店入る(3/30)
4. 都筑・青葉からJリーグ参入目指す ブラジル系クラブ「イトゥアーノFC横浜」が誕生(3/12)
5. 新横浜に熟成牛ステーキバル「Gottie's BEEF」オープン 神奈川初出店(6/8)
6. 東名港北PA近くの北八朔公園にホタル発生 鑑賞会も予定(6/11)
7. 大倉山で鉄道おもちゃの巨大レイアウトで遊ぶ「プラフェス」開催へ(3/5)
8. 「横浜」テーマに5種の味楽しめるちぎりパン 仲町台のパン店で限定提供(1/19)
9. ズーラシア隣に整備された「里山ガーデン」、今年春も大花壇公開へ(3/1)
10. 綱島のアピタテラスにコッペパン専門店「コッペんどっと」オープン 市内2店舗目(4/3)
7月26日に日産スタジアムのある新横浜公園で開催予定の「新横浜花火大会」。この地域ではしばらく、大規模な花火大会が行われることはなかったため、注目度がとても高かった。
2位、6位、9位には地域の自然に関する話題がランクイン。都筑区・東方農業専用地区内にあるあじさい緑道は、マイナーな場所のため、訪れる人も少なく、地域では知る人ぞ知る場所となっている。
3位、10位は、「Tsunashima SST」(綱島サスティナブル・スマートタウン、横浜市港北区綱島東4)内にオープンした「アピタテラス横浜綱島」に関連する記事。パナソニック事業所跡地に開発された「Tsunashima SST」には、企業や大学などの研究施設などが入るが、地域住民の多くからは待望の商業施設開業とあってアクセスが伸びた。
4位は社会人サッカークラブチーム「イトゥアーノFC横浜」発足の記事。これまで青葉区を拠点に活動していた社会人サッカークラブ「FC横浜アズール」と、横浜市内を中心にサッカー事業を展開するNPO法人セイントフットサッカークラブ(横浜市保土ケ谷区)が一つとなって設立したクラブチームで、Jリーグ参入を目指している。
5位、8位はグルメ関連の記事を紹介。熟成牛ステーキバル「Gottie's BEEF」は、「京都勝牛」や「NICK STOCK」などを手掛けるゴリップ(京都府京都市)による店舗で、神奈川県初出店となった。
上半期もさまざまなニュースで盛り上がった港北エリア。特に新横浜は、来年にラグビーワールドカップ、2020年にはオリンピック・パラリンピックの会場としても注目されている。地域では来年以降に向けて、「新横浜花火大会」をはじめ、各種イベントや活動で盛り上げようという機運が高まっている。港北経済新聞ではこれら地域の変化を見守りながら、街の動きを記録していく。