気象予報士が異常気象を解説-センター南で親子実験セミナー

豪雨や高温、竜巻などの異常気象が頻発していることから企画された

豪雨や高温、竜巻などの異常気象が頻発していることから企画された

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 あおばセンター南コミュニティスペース(横浜市都筑区茅ヶ崎中央)で11月4日、親子向けの「異常気象と地球温暖化 未来のために私たちができること」セミナーが開催される。

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 自然科学実験教室「キッズアース」(茅ヶ崎中央)が企画した同セミナー。近年日本で豪雨や高温、竜巻などの異常気象が頻発していることから、実態やその仕組みなどを解説する。

 当日は気象情報会社「ウェザーニュース」で気象キャスターや予報業務に携わっていた気象予報士の飯沼孝さんが講師として登壇。ドライアイスや小型扇風機を使った自作の竜巻発生装置などを用いた実験のほか、異常気象・地球温暖化の仕組みとその影響を解説していく。

 キッズアースの小泉力代表は「自然科学は、日常のすべてに結びつくもので、生きていくために必要な学問。私たちは未来を支える子どもたちに興味を持ってもらえるような環境づくりを日々追求している。昨今の異常気象は、ベテランの気象予報士でも経験したことのない状況とのことで、こうした実態を伝えたい」と話す。

 開催時間は10時30分~12時。参加無料。

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