新横浜ラーメン博物館内にスロットカーレーシング登場

幅8メートル、全長30メートル、高低差70センチの巨大なスロットカーレーシングのサーキットを用意した

幅8メートル、全長30メートル、高低差70センチの巨大なスロットカーレーシングのサーキットを用意した

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 新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2)1階ギャラリーに現在、スロットカーレーシングのサーキットが展開している。

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 「昭和33年の下町」を再現した空間の中に全国の有名ラーメン店が出店する同館。現在は団塊ジュニア世代が子ども時代を過ごし「懐かしいと感じる」1970~1980年代(昭和40~50年代)をテーマに各種企画を展開している。

 スロットカーレーシングは同時代に流行した玩具で、24分の1や32分の1のスーパーカーがスロット(溝)のついたコースを走るもの。内蔵のモーターはスロットに電気が流れることで動き、手元のコントローラーでその電気の量を調整して走らせる。

 同館では幅8メートル、全長30メートル、高低差70センチの巨大サーキットを用意。レンタルのスロットカーで遊べる。そのほか、併設のプラモデルショップでは絶版模型も含めた約3000点のスロットカーを販売(2,000円~)しており、オリジナルカーを作ることもできる。

 広報担当の瀧上正樹さんは「スロットカーレーシングの醍醐味(だいごみ)は、憧れの車を自分仕様にチューンアップできるところ。世界で一つだけのマイカーを走らせてみては」と話す。

 スロットカーレーシング走行は5分200円。同館の入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。営業時間は日によって異なる。

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