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新横浜ラー博、体温める食材使った「節電ラーメン」提供

館内の各店舗で「節電ラーメン」を提供する

館内の各店舗で「節電ラーメン」を提供する

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 新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2)内の各店舗で12月1日から、「節電ラーメン」の提供を始めた。

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 東洋医学では、食べると体を冷やす食材を「陰性食品」、温まる食材を「陽性食品」として区別。今夏は「陰性食品」の食材を使った節電ラーメンを各店舗で提供し、注目された。

 今回は館内の各店舗で「陽性食品」の食材を使用したメニューを提供。体を温めることで、節電に挑戦する。

 提供されるメニューはそれぞれ、「からみそ中華」(龍上海本店、950円)、「カレーつけめん」(頑者、950円)、「上々坦々麺」(麺の坊砦、950円)、「ホルモンラーメン」(こむらさき、900円)、「みそトンコツ四川風」(井出商店、900円)、「トンマーメン」(大砲ラーメン、850円)、「味噌キムチら~めん」(らーめんの駅、950円)、「佐野実の横浜サンマーメン」(支那そばや、950円)、「山葵-WASABI-」(二代目げんこつ屋、950円)。

 同館広報の瀧上正樹さんは「しょうが・ニンニクといったおなじみのものから、意外なものも体を温める効果がある。ラーメンは体を温める食材の宝庫。寒い冬をラーメンで乗り切っていただけたら」と話す。

 同館の入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。営業時間は日によって異なる。同ラーメンの提供は2012年1月31日まで(井出商店は2011年12月25日まで)。

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