横浜・都筑のワイナリー「横浜果実醸造」(横浜市都筑区南山田2)の「浜なし」を使った2026年のワインが10月17日に完成した。
横浜果実醸造は、社会福祉法人中川徳生会が立ち上げたワイナリー。今年7月に酒類製造免許を取得した。横浜市内で作られるブランド梨「浜なし」の規格外品を農家から買い取り、ワインの原料に活用している。
完成したのは「浜なしヌーヴォー」と「浜なしブルー」の2種類で、それぞれ400〜600本製造する。
「浜なしヌーヴォー」は、熟した果実を使った新酒で、醸造長の小川颯さんによると「熟した果実からくる果実味とやわらかい口当たりで飲みやすく仕上げた」という。やや辛口で、フレッシュな果実味を特徴とする。価格は750ミリリットル=2,530円。
「浜なしブルー」は未熟な梨を主体に仕込んだワインで、酸味とすりおろした梨を思わせる風味が特徴。小川さんは「未熟果を主体とすることで、食事との相性も良いワインに仕上がった」と話す。価格は750ミリリットル=2,750円。
10月31日には、バニラやローストした香ばしさを特徴とする「HAMANASHI BOIS(浜なしボワ)」(750ミリリットル=2,860円)も発売予定。今後は浜なしを使った別のワインや、横浜産ブドウを使ったワインも順次リリースする予定。
「酒 横溝」(港北区新吉田東3)と「青葉台 東急フードショー」(青葉区青葉台2)で販売する。