ジャンボクリスマスリースが11月30日にこどもの国(横浜市青葉区奈良町)正面入り口で公開された。
直径7.5メートルのジャンボクリスマスリースは、1994(平成6)年に行われたクリスマスイベントの一環で作られたもの。当時は世界一の大きさを目指して、鉄製骨組みを使ってリースを制作した。
以来毎年クリスマスシーズンに飾っていて、2012(平成24)年には骨組みの素材を鉄からステンレスに変更して、現在も使用している。
今年も骨組みには園内で伐採した杉の枝を取り付けてリースを制作。正面入り口の陸橋に立てかけて、リース中央には通り抜けができるフォトスポットを設置した。
同園の大當若菜さんは「正面入り口から入ってすぐに見ることができる巨大なクリスマスリース。リースの中で記念撮影をすることもできるので、皆さんで撮りに来てほしい」と話す。
開園時間は9時30分~16時30分。入園料は大人=600円、小中学生=200円、幼児=100円。ジャンボクリスマスリースの設置は12月25日まで。