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横浜市歴博で中田喜直展 「めだかのがっこう」作曲家生誕100年で

中田喜直の作曲風景(自宅にて、音楽出版ハピーエコー・中田音楽事務所所蔵および写真提供)

中田喜直の作曲風景(自宅にて、音楽出版ハピーエコー・中田音楽事務所所蔵および写真提供)

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 「めだかのがっこう」の作曲でも知られる作曲家・中田喜直を紹介する特別展が7月15日に横浜市歴史博物館(横浜市都筑区中川中央1)で始まった。会期は10月1日まで。

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 中田喜直(1923年~2000年)は「めだかのがっこう」のほか、「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」「雪のふるまちを」など昭和を代表する歌曲を作曲した作曲家。1968(昭和43)年からは横浜で暮らし、市内の学校の校歌作曲やフェリス女学院大学で音楽家講師を務めるなど横浜にゆかりある人物でもあった。

 今回は8月1日に生誕100年を迎えることから、中田の生涯や人物像、音楽、横浜との関わりについて、貴重な資料や写真などで紹介する。

 併せて会期中は講演会やミニコンサート、中田が作曲した横浜市立小中学校、市内県立高校の校歌のパネル展示も行う。

 開館時間は9時~17時。観覧料は一般=1,000円、高校・大学生=400円、小中学生・市内在住65歳以上=200円。

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