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新横浜公園で親子自然体験 今年も季節ごとに開催へ

親子で自然にふれる。写真は前回の観察会の様子

親子で自然にふれる。写真は前回の観察会の様子

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 季節ごとの昆虫や草花を親子で観察する「新横浜公園の生きもの博士になろう!2023」が6月17日から新横浜公園(横浜市港北区小机町)で始まる。

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 日産スタジアムのほか各種スポーツ施設を有し、市内最大規模の運動公園として知られる同公園。鶴見川の多目的遊水池としての機能がある園内には豊かな自然が広がり、多種多様な植物や生き物を観察することもできる。

 同イベントは市内在住の小学生の親子向けに、6月から12月まで全5回開くイベント。初回は6月17日で、「初夏の草花観察とハーバリウム工作」と題して、植物や野鳥の観察とハマカンゾウの移植やハーバリウム工作に挑戦する。

 以降は「どきどき!わくわく!夜の昆虫観察」(8月5日)、「水辺の生きものを観察しよう!」(10月7日)、「秋の昆虫採集と樹名板づくり」(11月4日)、「水辺の野鳥観察&クリスマスリースをつくろう!」(12月9日)を予定する。

 公園管理局事業部事業課の松原正隆さんは「季節ごとの園内の豊かな自然を親子で体感できるイベント。昆虫などが苦手なお子さんも多いが、この機会にぜひ参加してほしい」と話す。

 初回の開催時間は9時~12時30分。参加費は親子ペアで2,000円。要予約(各回とも開催日の1カ月前から予約開始)。

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