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モテ男1位の河村勇輝選手が天皇杯で活躍 勝利を逃がすも45点をマークしキャリアハイ

第2Q4分55秒。リバウンドを取った河村勇輝選手(#5)が琉球の司令塔・岸本隆一選手(#14)とのポイントガード対決を交わしてリングを揺らす。写真=日本バスケットボール協会

第2Q4分55秒。リバウンドを取った河村勇輝選手(#5)が琉球の司令塔・岸本隆一選手(#14)とのポイントガード対決を交わしてリングを揺らす。写真=日本バスケットボール協会

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 男子バスケットBリーグがバレンタイン投票企画として実施した「B.LEAGUE モテ男No.1決定戦」で、横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝選手(#5)が4万6630票を獲得して「モテ男 No.1」に輝き、第2位に琉球ゴールデンキングスの牧隼利選手が選ばれた。折しも、発表となった2月14日の翌日、天皇杯のセミファイナル(準決勝)が沖縄アリーナ(沖縄県沖縄市)で行われ「モテ男対決」となった。

果敢なプレーで横浜BCの勝利に向けて貢献する河村勇輝選手(#5)

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 2月4日から12日までを投票期間にしてTwitterとLINEによるSNS投票と、Bリーグカード投票とで行われた「モテ男No.1決定戦」。各チームから選手1人ずつがエントリーし、過去最大の54人の選手が参加。36万4367票の投票があり順位が決定した。1位の河村勇輝選手に続き、2位の牧隼利選手が3万8338票、3位には宇都宮ブレックスの荒谷裕秀選手が2万8063票を獲得してベストスリーにランクインした。

 「モテ男」1位が発表された2月14日。河村選手は「第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会」のセミファイナル(準決勝)のため沖縄に到着。翌15日に琉球戦に挑んだ。

 横浜BCのポゼッションで始まったゲーム。ボールを預かった河村選手がゲーム冒頭、開始わずか15秒で3ポイントシュートを決めてこの日の活躍を予感させた。ゲームは琉球が第1Q(クォーター)で稼いだ点差を死守し横浜BCが猛追する展開。一時は1点差まで迫るが琉球が逃げ切り 琉球96-91横浜BC となり天皇杯ファイナルには琉球が出場。横浜BCはベスト4で今年の天皇杯を終えた。河村選手は、3ポイントシュートを9本を含めて45得点となりキャリアハイを更新した。

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