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巨大クリスマスリース、こどもの国に今年も登場

正面入り口前に設置されたクリスマスリース

正面入り口前に設置されたクリスマスリース

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 直径7.5メートルのジャンボクリスマスリースが12月1日、こどもの国(横浜市青葉区奈良町)正面入り口に設置された。

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 多摩丘陵の約100ヘクタールの敷地に広がるこどもの国。古くからの自然環境をそのまま遊び場として整備しており、四季折々さまざまな昆虫や草花を観察できる。

 ジャンボクリスマスリースは、1994(平成6)年に行われたクリスマスイベントの一環で作られたもの。当時は世界一の大きさを目指して、直径7.5メートルの鉄製骨組みを使ってリースを制作した。

 以来毎年クリスマスシーズンに飾っていて、2012(平成24)年には骨組みの素材を鉄からステンレスに変更したが、現在も使用している。

 今年も骨組みに、園内で伐採した杉の枝を取り付けてリースを制作。正面入り口の陸橋に立てかけ、リース中央には通り抜けができるフォトスポットを設置した。

 開園時間は9時30分~16時30分。入園料は大人=600円、小中学生=200円、幼児=100円。

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