韓国の伝統的な菓子「ホットク」風のオリジナルパン「ホットクあんぱん」の限定販売が10月16日、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1)で始まる。
「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店のハンバーガーバンズやパン商品のプロデュースも手掛ける。
10月~11月のテーマは「中国&韓国」で、このエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。「ホットク」は韓国の屋台などでも並ぶカジュアルスイーツで、もち米や小麦粉を使った生地に黒砂糖、シナモンなどを包んで鉄板で揚げるように焼く料理。同店では粒あんを包み、生地は発酵させてからオーブンで焼き上げた。価格は260円。
プロデューサーのハンマーさんは「韓国屋台の定番料理のホットク。中国から韓国に伝わったという説もあって、今回のテーマにぴったり。あんこを使った当店オリジナルのパンなので、この機会にお試しいただけたら」と話す。
営業時間は毎週日曜日の10時~15時。販売は11月6日まで。