「Bean to Bar(ビーントゥバー)」のチョコレートを提供するファクトリーカフェ「カカオロジー」(横浜市港北区大倉山5)が7月16日にオープンする。
チョコレートブランド「CACAOLOGY(カカオロジー)」を手掛ける新世(横浜市港南区)が手掛ける同店。カカオ豆からチョコレートバーになるまでを一貫して製造する「Bean to Bar(ビーントゥバー)」の魅力を広げたいと、工房一体型のカフェを開く。
カウンター6席の店内では、生チョコの濃厚さとチョコレートプリンのなめらかさを合わせたカカオロジーの看板商品「カカオクリュ」を作りたてで提供。ロールケーキやエクレア、プリンなどのBean to Barチョコレートを使ったスイーツのほか、販売エリアではテークアウト商品も並ぶ。
シェフ・パティシエの宮根聖征さんは「作りたてをその場で楽しめるのが工房一体型カフェの魅力。フレッシュなスイーツを作る工程をご覧になりながら味わってほしい。今後はドリンクや新たなスイーツなどカフェメニューを充実させていく」と話す。
営業時間は10時30分~18時。