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中東のファラフェル使った限定パン 仲町台ブルーコーナーで

「ファラフェルのピタサンド」

「ファラフェルのピタサンド」

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 中東で食べられているファラフェルを使った「ファラフェルのピタサンド」の販売が7月10日、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1)で始まった。

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 「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店のパン商品のプロデュースも手掛ける。

 7月~8月のテーマは「中東&インド洋」で、このエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。「ファラフェル」は、つぶしたひよこ豆やそら豆に香辛料を練り込み、丸めて揚げるコロッケに似た料理。同店では香辛料のハリッサとニンニクやオリーブオイルを合わせたひよこ豆のペースト「フムス」を一緒にピタパンに挟んだ。価格は720円。

 プロデューサーのハンマーさんは「世界各国のいろんな料理が高いレベルで楽しめる日本だが、中東の食文化はなかなか触れる機会が少ない。今回のファラフェルを通して、その偉大な歴史や、驚くほど日本人にも合う食材をこの機会に知っていただけたら」と話す。

 販売は8月7日まで。営業時間は毎週日曜日の10時~15時。

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