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横浜赤レンガ倉庫をモチーフにした限定食パン 仲町台のパン店で

赤レンガの質感を表現した「横濱赤レンガ食パン」

赤レンガの質感を表現した「横濱赤レンガ食パン」

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 横浜をテーマにした「横濱赤レンガ食パン」の限定販売が1月16日、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)で始まった。

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 「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店のハンバーガーバンズやパン商品のプロデュースも手掛ける。

 2022年最初のテーマは「横浜」で、このエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。「横濱赤レンガ食パン」は、横浜の有名な観光地の「横浜赤レンガ倉庫」をモチーフにした食パン。カカオを練り込んだ生地を焼き上げて、レンガのような色味と質感を表現する。価格は1斤490円。

 プロデューサーのハンマーさんは「明治期に国の保税倉庫として建てられ、当時日本初の荷物用エレベーターも備えられた横浜赤レンガ倉庫。長年港湾の倉庫として活躍し、その役目を終えた後は横浜を代表する人気観光スポットとなった。そうした長い歴史に敬意を表して今回食パンを企画した。日本人の食生活や文化を支えた偉大な存在であることをおいしく届けられたら」と話す。

 販売は2月6日まで。営業時間は毎週日曜日の10時~17時。

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