「マクドナルド大倉山オリンピック店」(横浜市港北区大豆戸町)が7月20日、日本マクドナルド50周年記念ウェブサイトで「モバイルオーダーのご利用がいちばん多い店舗」として紹介された。
「マクドナルド第1号店」を銀座にオープンしてから、7月20日で50周年を迎えた日本マクドナルド。特設ウェブサイトでは、「日本全国のいちばん店を訪ねて」を公開している。これは全国約2900店舗の中のさまざまな「いちばん」を持つ店舗を紹介するもので、同店は2020年の実績でモバイルオーダーの利用割合が一番高い店舗となった。
ショッピングセンター「オリンピック大倉山店」内に、2002(平成14)年にオープンした同店。約100平方メートルの店内には66の客席を用意する。
モバイルオーダーは、レジに並ばずスマートフォンを使って、注文から支払いまで完結できる日本マクドナルドのサービス。もともと注文レジが一つしかない同店が、積極的にサービスの利用を来店客に促したことから今回の記録につながった。
山本店長は「商品をお待ちいただいている間やお渡しをする際にさりげない会話やお声がけを行い、お客さまに寄り添ったサービスができるように『おもてなしリーダー』の育成も進めている。すぐに受け取れる便利さと、きめ細やかなおもてなしを両立したサービスで、お客さまのご期待に応えられるよう努めていく」と話す。