ハバネロのソーセージをまるごと使ったパン「HABANERO」の期間限定販売が3月14日、横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1)で始まった。
「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店などのパンやハンバーガーバンズなどのプロデュースも手掛ける。
今月のテーマは「南米」で、このエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。「HABANERO」は名前の通り、メキシコ発祥のハバネロを楽しめるパン。ハバネロを練り込んだソーセージをまるごと1本使い、ブドウ汁「ヴェルジュ」で作った粒マスタードと共に、胚芽生地のパンで包んで焼き上げた。価格は360円。
プロデューサーのハンマーさんは「不安な日々が続き、暗くなりがちな今年の春。このパンで元気を注入して南米のカラッと明るい気分を取り入れていただけたら」と話す。
販売は4月4日まで。営業時間は毎週日曜日の10時~17時。ネットショップでも販売。