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都筑区産の小麦を使った商品開発に挑戦 子ども向けイベント

これまでの小麦の学校の様子

これまでの小麦の学校の様子

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 都筑区産小麦の商品開発を行う子ども向けイベント「小麦の学校」が3月29日、コミュニティーカフェ「シェアリーカフェ」(横浜市都筑区中川1)で開講する。主催はNPO法人I loveつづき(045-306-9004)。

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 2017(平成29)年から、都筑で収穫した小麦の商品開発や畑作業体験などを行う「ヨコハマ小麦部」を展開してきた同法人。これまでに小松菜を使ったクッキー「浜小菜はなこ」や地元小学校の児童と共に作った「ツヅくッキー」「ゴロッとマフィン」などの商品が生まれた。

 2020年度はこれまで以上に子どもに感心を持ってもらおうと「都筑こども小麦部」を発足。東急子ども応援プログラムの助成も受けながら、小麦について学ぶ勉強会や畑作業などのプログラム「小麦の学校」を子ども向けに定期的に開講してきた。

 今回は地元ケーキ店やパン店などのアドバイスを参考にしながら、小麦を使った商品企画に挑戦。当日考えた商品は後日商品化する。

 開講時間は14時~15時30分。参加無料(要予約、対象は小学生以上)。

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