24時間営業の会員制フィットネスジム「エニタイムフィットネス新横浜一丁目店」(横浜市港北区篠原町)が3月15日、JR新横浜駅近くの新幹線高架下にオープンした。
駅ビルの「キュービックプラザ新横浜」や「小田原駅ASTY」を運営する新横浜ステーション開発(港北区新横浜2)が管理する東海道新幹線の高架下。これまでは駐車場や倉庫などの「物中心の活用」を展開してきたが、今後は「生活に密着した開発」にシフトしていく。今回のフィットネスジムオープンは同社高架下開発では初の事例になった。
「エニタイムフィットネス」は国内800店舗以上、世界4800店舗以上を展開するアメリカ発のフィットネスクラブ。24時間営業・マシンジム特化型が特徴で、会員はセキュリティーキーを使って、いつでも店舗を利用できる。
新横浜一丁目店は最新のトレーニングマシン39台を設置。プロテインサーバーや水素水サーバーなども用意した。スタッフが在中する11時~20時(土曜・日曜・祝日は19時まで)のスタッフアワーには、パーソナルトレーニングなども提供する。
同店の増永圭亮マネジャーは「当店は、港北区の新横浜一丁目・篠原町・岸根町・小机エリア初となる24時間利用可能なマシン特化型フィットネスジム。地域にお住まいの皆さまが健康的に暮らすため、気軽に来店いただけるフィットネスジムを目指したい」と話す。
利用料金は月額8,470円(別途セキュリティーキー発行手数料)。