横浜市民ギャラリーあざみ野(横浜市青葉区あざみ野南1)で10月10日、展覧会「あざみ野コンテンポラリーVol.11 関川航平 今日」が始まった。
「あざみ野コンテンポラリー」は、美術や社会的評価にとらわれず、さまざまなジャンルのアーティストの表現活動に目を向けたシリーズ展。11回目の今回は、パフォーマンスやインスタレーションなどのアプローチで、「不確定な現実を背景に、断片的な記憶を呼び覚ますかのような作品」を発表してきた関川さんの表現を紹介する。
展覧会では、言葉とは異なるコミュニケーション手法で、関川さんが初公開のパフォーマンスを披露。併せて関連イベントとして、あざみ野カレッジ連携企画「身体とことばの不安定さについて-関川航平の方法」(10月24日、有料)や小説家の山下澄人さんとの対談(10月31日)も予定する。両イベントとも要予約。
開場時間は10時~18時。入場無料。11月1日まで。