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綱島・湯けむりの庄で冷鉱泉そのままの温度楽しむ企画 一桁台の水風呂も

露天風呂で20度前後の源泉を楽しむ

露天風呂で20度前後の源泉を楽しむ

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 源泉そのままの温度を楽しめるイベント「冷浴生源泉」が4月22日から、日帰り温泉施設「綱島源泉 湯けむりの庄」(横浜市港北区樽町3)で始まる。

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 2016年4月にオープンした同施設は、源泉かけ流しの天然温泉とフィットネスクラブを併設した路面型の日帰り温泉施設。関東圏最大級の広さ約2500坪の施設内に、7種類の内湯・露天風呂(女湯は8種類)、2種類のサウナ、6種類の岩盤浴を備える。運営は、東京・神奈川で温浴施設を展開するセントラル都市開発(東京都品川区)。

 同施設の源泉は約19度の冷鉱泉で、普段は加温して使用している。今回は温泉ソムリエの渡部郁子さんの協力で、暑くなる季節に向けて、加温しない冷鉱泉を露天風呂で楽しめるイベントを企画した。

 あわせて冷鉱泉を使用した、サウナ好きから支持を集める水温一桁台の水風呂(シングル)の「極寒水風呂」(9度前後)、人肌程度の温度の「ぬる湯」(38度前後)、一般的な入浴温度の「あつ湯」(42度前後)も用意し、「温冷交互浴」など渡部さんが薦める入浴方法を紹介する。

 同社広報担当の尾澤香欧里さんは「温泉好きの皆さまに向けて、露天風呂で『生源泉』を楽しめるイベントを企画した。極寒水風呂などその他の風呂の温度設定にもこだわった。温泉のスペシャリストが考案した4種類の入浴プランを試していただけたら」と話す。

 イベントは4月28日まで。営業時間は9時~24時30分。入館料は大人=1,200円(土日祝日は1,400円)、小人=900円(土日祝日は1,100円)。価格はすべて税別。

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