光とアートの祭典「スマートイルミネーションみどり-なかやま幻影横丁-」が9月28日・29日、JR中山駅南口の商店街「緑新栄会通り」(横浜市緑区台村町)で開催される。
最新技術や環境に優しい照明を使って、横浜の新しい夜景を演出する「スマートイルミネーション横浜」の連携イベント。横浜市緑区では2012年から「スマートイルミネーションみどり」(2014年まではスマートイルミネーション新治)を毎年開いており、2015年からは「緑新栄会通り」をメイン会場に、光とアートを融合したイベントを作ってきた。
昭和40年代から形成された緑新栄会通りは、スナックや飲食店など約40件の店舗が軒を連ねている商店街。イベントでは街のレトロなファサードや看板を生かした演出が施される。
今年は過去3回に参加した歴代アーティストが一堂に会し、それぞれのパフォーマンスや演出を披露する。光や色を使ったワークショップ、映像を使った空間演出なども楽しめる。
参加アーティストは、ペピン結構設計、高橋匡太&柳井祥緒、祝祭のサーカス団、曽谷朝絵さん、日下淳一さん、中川ケミカルなど。
メイン会場では飲食の屋台が並び、近隣のコミュニティーカフェ「Tama cafe」(横浜市緑区台村町)では、光る全身スーツを着たアーティストが抹茶をたてる(有料・予約制)。
開催時間は両日とも18時~20時30分。