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国学院大たまプラの養蜂企画、今年も一般参加の採蜜体験会始まる

ハチミツを間近で観察することもできる

ハチミツを間近で観察することもできる

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 国学院大学たまプラーザキャンパス(横浜市青葉区新石川3)で行われている養蜂企画「万葉エコBeeプロジェクト」の親子向け採蜜体験会が、今年も5月から始まった。

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 同大学創立130年を迎えた2012年に、記念事業の一環としてスタートした養蜂企画。横浜の街中でミツバチを育てている「HAMA Boom Boom!Project」の協力を得ながら、学生たちを中心に活動を続けてきた。今年は約15人の学生が有志で参加する。

 養蜂は同キャンパス屋上で行われており、毎年初夏から秋にかけて、地域の親子向けに採蜜体験を実施している。ミツバチは行動範囲(半径約2キロ圏内)に生育している草花から蜜を採ってくることから、養蜂を通して地域の自然環境を意識するきっかけを子どもたちに伝えるねらいもある。

 体験会はミツバチの生態や巣作り、採蜜の仕方まで学生が先生となり、授業形式で開催。採蜜したハチミツは瓶詰めにして持ち帰ることができる。

 開催時間は14時~15時30分。参加無料(要予約)。直近の開催日程は5月27日、6月3日・17日・24日、7月1日・8日。開催は9月頃まで。

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