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新横浜公園で「いきもの観察会」始まる 第1回目はオオヨシキリを探す

観察することができるオオヨシキリ

観察することができるオオヨシキリ

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 新横浜公園(横浜市港北区小机町)で6月から、「四季折々のいきもの観察会」が始まる。

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 日産スタジアムのほか、各種スポーツ施設が設置され、市内最大規模の運動公園として知られる同公園。一方で鶴見川の多目的遊水池として、水辺や緑が豊かで、多種多様な植物や生き物を観察することもできる。

 同観察会は市内在住の小学生の親子向けに、6月から12月まで全5回で開催するイベント。第1回目の開催日は6月3日で「初夏の野鳥と草花をさがそう!」と題して、神奈川県では繁殖が珍しいオオヨシキリ(神奈川県レッドデータブック、繁殖期・絶滅危惧Ⅱ類)などの野鳥を観察する。

 今後は「第2回集まれカブトムシ!&セミの羽化を観察しよう」(7月28日)、「第3回何がとれるかな?新横浜公園魚とり」(8月27日)、「第4回目指せ昆虫30種!バッタとりと岸先生のおもしろ生きもの講座」(9月30日)、「第5回今年もカモがやってきた!身近な冬の鳥を観察しよう」(12月3日)を予定する。

 第1回の開催時間は9時~12時。参加無料。要予約(締め切りは6月2日まで)。

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