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横浜北部の新たなお土産作るプロジェクト 秋バージョンの新商品開発

青葉区をはじめ、緑区、都筑区で採れた野菜・果物を使って秋バージョンの新しい味を開発した

青葉区をはじめ、緑区、都筑区で採れた野菜・果物を使って秋バージョンの新しい味を開発した

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 菓子製造・販売などを手掛けるさくら工房(横浜市青葉区市ケ尾町)で9月19日、横浜北部の特産品を使った「丘のよこはまお土産」秋バージョンの提供が始まった。

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 「港町」のイメージが強い横浜のなかで北部地域(=丘側)には田園風景が広がり、特に青葉区は米が地域の特産品となっている。そうした知られざる横浜北部地域の魅力発信を目的に、1月には青葉区内の企業や個人など有志により「丘のよこはまお土産」プロジェクトが始まった。

 プロジェクトでは、横浜北部地域独自の「お土産」がないことから、地元農家の特性を生かした商品を開発。資金は、横浜の地域課題解決クラウドファンディング「ローカルグッドヨコハマ」で集めた。6月からは青葉区内で作られた米粉や野菜、果物を使ったシフォンと焼き菓子のココフランの販売を開始している。商品の開発はさくら工房。

 今回は青葉区をはじめ、緑区、都筑区で採れた野菜・果物を使って秋バージョンの新しい味を開発。商品はシフォン(トマト・ラズベリー・プレーン・明日葉)とココフラン(カボチャ・桑の実)で、価格はシフォンは250円~、ココフランは200円~。

 営業時間は10時~18時。日曜・祝日定休。

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