新横浜ラーメン博物館内「支那そばや」(横浜市港北区新横浜2)は5月16日、夏季限定新メニュー「ざる中華」と「冷やし麺レモン風味」の提供を始めた。
夏の暑い時期に合わせた両メニュー。それぞれ素材にこだわり、数量限定で提供する。
「ざる中華」は低温自家製粉したひきたて小麦など9種類の粉を使った特製麺を使用。竹塩、山わさび、ネギ(山形県産と鳥取県産の2種)など3種類の薬味と冷やしたつけダレで提供する。価格は900円。
「冷やし麺レモン風味」はトマト、キュウリ、サラダホウレン草などのサラダをメーン具材にした冷やし麺。鶏ベースのスープにレモンを効かせたタレを合わせて仕上げた。価格は1,000円。
同館広報の中野正博さんは「今年の夏は気象庁の発表では猛暑と言われている。食欲が落ちるこの時期に酸味のあるもので食欲増進して、乗り切っていただけたら」と話す。
同館の入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。営業時間は日によって異なる。