「よこはまアラメヤ音頭」で港北を盛り上げ-実行委員長、港北区長を表敬訪問

柏崎誠港北区長(左)を横浜市歌で盆踊り実行委員会の藤澤智晴実行委員長(右)が表敬訪問した

柏崎誠港北区長(左)を横浜市歌で盆踊り実行委員会の藤澤智晴実行委員長(右)が表敬訪問した

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 5月に完成した「BON-DANCE 横浜市歌 よこはまアラメヤ音頭」を、横浜市港北区が区内各所のイベントで取り上げていることから、この音頭を制作した横浜市歌で盆踊り実行委員会のメンバーが8月12日、港北区役所(横浜市港北区大豆戸町)を表敬訪問した。

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 世代を問わず市民に親しまれてきた横浜市歌を盆踊り風にアレンジしたこの音頭。祭りやイベントで踊ってもらい、地域のきずなを深めることを目的としている。

 制作・編曲は、パフォーマーで「現代音頭作曲家」の山中カメラさん、「羞恥心」などヘキサゴンファミリーのアレンジャーとして活動するほか、都筑区でNPO法人I LOVEつづきのメンバーとしてまちづくりに取り組んでいる岩室晶子さん、ギタリストの本田清巳さんらがかかわった。

 港北区は、子どもから高齢者、障害者まで区民誰もが参加し、交流できるものとしてこの音頭を取り上げ、今後はこの音頭を区民がさまざまなイベントで踊ることによって区内を盛り上げていく予定。

 当日は、同実行委員会の藤澤智晴実行委員長が区長室を訪れ、音頭の振り付け教則のDVDの贈呈などを行った。

 柏崎誠区長は「港北区は昨年、区制70周年・開港150周年を契機に、区民が一体となってさまざまなイベントが行った。今年は『よこはまアラメヤ音頭』を使ってみんなで盛り上がりたい。いくつかの地区では、この音頭を取り上げ、踊りも徐々に親しまれている。10月の『ふるさと港北ふれあいまつり』でも参加者全員で踊って、祭りを盛り上げられれば」と話した。

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