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街の名がついた「ローザつづきく」今年も開花 週末にはバラまつりも

淡いピンクの花を咲かせる「ローザつづきく」

淡いピンクの花を咲かせる「ローザつづきく」

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 都筑中央公園(横浜市都筑区茅ヶ崎中央)円形広場のバラ「ローザつづきく」が開花した。

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 バラ園で有名なフランス・アンジェ市近郊の町「オービニエ・スール・レイヨン(A.S.L)」で作られた新種のバラ「ローザつづきく」。都筑区は1997年頃から、A.S.Lに国際交流団を派遣し、都筑区や日本文化の紹介などを行なってきた。2000年には、その友好関係を記念してA.S.Lから「都筑区」の名前を冠したバラが贈られた。

 光沢のある淡いピンクや白の花と甘い香が特徴で、毎年5月中旬から下旬にかけて開花のピークを迎える。近くには、2008年に横浜開港150周年を記念して選定された新種のバラ「はまみらい」も咲いており、合わせて約170株のバラを楽しむことができる。

 5月16日・17日にはこれらのバラを楽しむ「ローザつづきくバラまつり」も開催。両日とも軽食などの店が出店(10時~15時)するほか、17日にはコンサートも予定(12時30分~)。

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