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都筑区と青葉区の子どもたちがトークバトル-区制20周年記念して

都筑区と青葉区、それぞれの街のいいところを子どもたちが紹介し合う

都筑区と青葉区、それぞれの街のいいところを子どもたちが紹介し合う

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 横浜市営地下鉄中川駅近くのコミュニティーカフェ「Shairly・cafe(シェアリーカフェ)」(横浜市都筑区中川1)で7月27日、都筑区と青葉区の区制20周年を記念して子どもたちによる「都筑区vs青葉区~こどもイイトコバトル」が開催される。

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 主催は、都筑区内のニュースを子ども目線で独自に取材する「つづきジュニア編集局」を東京都市大学らと協力して運営しているNPO法人ミニシティ・プラス。同編集局では現在、小学生から高校生までのジュニア記者(都筑区内の子どもが中心)40人以上が活動している。

 同編集局は、今年都筑区が区制20周年を迎えることを記念して、横浜市市民局が発行している広報よこはま都筑区版の紙面の一部を担当することが決定。都筑区と共に、1994年に港北区と緑区の一部地域を分区して発足した青葉区も20周年のため、両区の子どもたちによるトークバトルを企画した。

 トークバトルではそれぞれの「街のよいところ」を紹介。優劣を決めるのではなく、お互いの街について子どもたちが知り、交流することを目的にする。当日の様子は後日配布される広報よこはま都筑区版で紹介予定。

 同法人の岩室晶子さんは「現在都筑区の子どもたちは集まっているが青葉区の子どもたちの参加が少ない。青葉区が大好きな子どもたちにぜひ参加してほしい」と話す。

 開催時間は15時~(トークバトルに登壇する子どもは13時集合)。参加無料。登壇する子どもの対象は小学4年~高校生まで。参加申し込みはNPO法人ミニシティ・プラスのホームページから。

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