プレスリリース

再建築不可物件の印象は?【アンケート結果発表】

リリース発行企業:株式会社ドリームプランニング

情報提供:

再建築不可物件とは、建築基準法の「接道義務」を満たしていないため、現在建っている建物を解体して更地にした場合、新たに建物を建てることができない土地や物件を指します。
接道義務とは、「幅員4m以上の(建築基準法の)道路に2m以上接していなければならない」という建築基準法の規定で、これを満たしていない場合、再建築不可物件となります。
そのため、再建築不可物件は、現状の建物には住み続けられますが、倒壊等で取り壊すと再度建て直すことができません。

このような物件は、資産価値や売却時の流動性が低く、金融機関による融資が難しいなどのデメリットがある一方、価格が安価になる傾向もあります。

再建築不可物件の印象に関するアンケート調査の背景と目的
そんな「再建築不可物件」を投資として購入したり、相続して売却を考えられている方もいらっしゃると思いますが、そもそも世間の皆様が再建築不可物件に対してどのようなイメージを持っているのか気になる方も多いと思います。

そこで今回、株式会社ドリームプランニング(神奈川県横浜市中区/代表取締役:高橋樹人)が運営する不動産のお悩み解決サイトURUHOME(ウルホーム)が、不動産に興味関心を持つ方(有効回答数:289名)を対象に再建築不可物件に対してどのような印象をお持ちかについてアンケート調査を実施しました。

【データの引用・転載についてお願い】
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、アンケート結果を公開しているURUHOME(ウルホーム)のURL(https://uruhome.net/saikenfuka-impression-survey/)へのリンク設置をお願い致します。
弊社への掲載許可は不要です。

再建築不可アンケート:回答者の属性(有効回答数:289件)
■ 性別構成
男性: 179名(約62%) 女性: 110名(約38%)

■ 年齢層構成
20代: 52名(18.0%) 30代: 97名(33.6%) 40代: 81名(28.0%) 50代: 45名(15.6%) 60代: 14名(4.8%) 70代以上:0名(0%)

■ アンケート実施期間
2025.7.28-2026.2.1

再建築不可物件に対する印象は?

再建築不可物件に対する印象は?

- 1位 売れなさそう 163/289  56.4%
- 2位 活用しにくく、利用価値がなさそう 116/289  40.1%
- 3位 トラブルの原因になりそう 97/289  33.6%
- 4位 税金ばかりかかるイメージ 61/289  21.1%
- 5位 工夫すれば面白そう 31/289  10.7%
- 6位 メリットとデメリットがあり、何とも言えない 29/289  10.0%
- 7位 知識が今のところないが、興味はある 19/289  6.6%
- 8位 割安で買えるなら前向きに購入を検討したい 15/289  5.2%
- 9位 特に印象が無い 14/289  4.8%
- 10位 購入や相続などで保有しているが、売却をしたい 5/289  1.7%
- 11位 再建築不可物件を購入したことがあり、投資対象として良いと思う 0/289  0.0%

合計回答数:550 回答者数:289

アンケート結果により、再建築不可物件に対して「将来的な処分の難しさ」や「使い道のなさ」を強く懸念していることが分かりました。
「売れなさそう」が56.4%で1位、「活用しにくく、利用価値がなさそう」が40.1%で2位となり、この2点が突出してネガティブな印象を持たれています。これは、再建築不可物件特有の流動性の低さ(出口戦略の立てにくさ)や、保有し続けるリスクに対する回答者の高い不安を反映していると考えられます。

次に1位から5位までを選んだ方のコメントをご紹介いたします。

1位 売れなさそう 163/289 56.4%
1位となったのは「売れなさそう」で、将来的な処分の難しさや流動性リスクに対する強い懸念が浮き彫りになりました。
コメントでは「売却のしにくさや融資の難しさ」「出口確保が困難」といった意見が複数見られ、安価で購入できるメリット以上に、手放せなくなる「負動産化」を最も恐れている様子が伺えます。

<1位:「売れなさそう」を選択した方のコメント>

「再建築不可物件は安価に購入できるというメリットがある一方、売却のしにくさや融資の難しさ、老朽化リスクなどデメリットも多い印象です。工夫次第で活用できる余地はありますが、投資としてはリスクが高いと感じます。」20代・男性

「再建築不可と聞くと、やはり売却が難しそうという印象が強いです。災害などで建物が倒壊した場合に建て替えができないのは大きなリスクだと思いますし、活用方法も限られそうだと感じます。」40代・女性

「価格が安いのは魅力的ですが、融資が付きにくく、売却も困難なため、現金に余裕がある上級者向けの投資対象という印象です。リフォームして賃貸に出すなど、工夫次第では高利回りも狙えるのかもしれません。」30代・男性

2位 活用しにくく、利用価値がなさそう 116/289 40.1%
2位の「活用しにくく、利用価値がなさそう」では、建て替えができないという根本的な制限に対する不満が多く寄せられました。
「火災や地震などの災害が起きた時、老朽化した時も面倒」「長期的な資産価値の上昇が見込みにくい」といった声があり、建物の寿命が来たあとの土地の使い道を見出せず、リスクに見合わないと判断する方が多いようです。

<2位:「活用しにくく、利用価値がなさそう」を選択した方のコメント>

「基本的に「現状の『建物を建てる基準』を満たしていない」というとらえ方をしているので、できる限り早く解体して建物以外の活路を見出してほしいと思います。火災や地震などの災害が起きた時、老朽化した時も面倒くさいし、ただのマイナスかなと思います。」40代・女性

「再建築不可物件の印象としては、まず「リスクが高い」という点が強く意識されます。新たに建物を建て替えられないため、長期的な資産価値の上昇が見込みにくく、一般の購入希望者にとっては魅力が薄いものとなりがちです。」20代・男性

「価格が安いのは魅力的ですが、建て替えができないというのは致命的なデメリットに感じます。リフォームでどこまで価値を維持・向上できるか、出口戦略をしっかり立てないと手を出せない玄人向けの物件だと思います。」30代・男性

3位 トラブルの原因になりそう 97/289 33.6%
3位には「トラブルの原因になりそう」がランクインし、近隣住民や親族間での人間関係トラブルを危惧する声が集まりました。
「将来的に親族たちが死別・離散してしまった場合などにどうするつもりなのか」「そもそもが現状法律に合致していない」といったコメントから、接道義務を満たすための隣地交渉や、相続時の厄介ごとを未然に避けたいという心理が強く働いていることがわかります。

<3位:「トラブルの原因になりそう」を選択した方のコメント>

「自分の親類の場合、今は親類同士で隣接した土地に住んでいるからどうにでもなるものの、将来的に親族たちが死別・離散してしまった場合などにどうするつもりなのだろうか…と思ってみています。」30代・女性

「建築可能な土地よりも割安な価格になる事が多いと思います。しかしその分、欲しいという買い手が限定されるため。交渉に弊害がでる可能性も大きいです。」40代・男性

「そもそもが現状法律に合致していないという事なので、何かしらのトラブルの種になりそう。」40代・男性

4位 税金ばかりかかるイメージ 61/289 21.1%
4位の「税金ばかりかかるイメージ」では、活用できない土地を持ち続けることによる経済的負担への不安が目立ちました。
「維持するだけで税金ばかりかかる」「利益できない負の遺産」といった意見が見られ、使えない土地に対して固定資産税を払い続けることへの心理的抵抗感が、購入や相続をためらわせる大きな要因となっています。

<4位:「税金ばかりかかるイメージ」を選択した方のコメント>

「再建築不可物件は、どうしても「維持するだけで税金ばかりかかる」という印象が強いです。建て替えができない分、活用方法も限られていて、資産価値をどう維持すればいいのか悩ましい存在だと思います。投資としてはリスクの方が先に目についてしまい、慎重にならざるを得ない物件だと感じます。」60代・男性

「そんな土地を所有しても売却が難しく、税金が多大にかかりそうではある。」30代・男性

「利益できない負の遺産という印象があります。」40代・男性

5位 工夫すれば面白そう 31/289 10.7%
上位がネガティブな印象で占められる中、5位には「工夫すれば面白そう」という前向きな意見がランクインしました。
「古民家としての需要が意外と高い」「隠れ家的なカフェや秘密基地に」といった具体的なアイデアも寄せられており、安さを逆手にとったリノベーションや、ニッチな需要を狙う投資家・DIY層からは一定の魅力として捉えられていることが伺えます。

<5位:「工夫すれば面白そう」を選択した方のコメント>

「地方の不動産をしていたため、さまざまな再建築不可物件を見てきましたが、線引き前に立てれられらものが多いため「古民家」としての需要が意外と高いイメージがあります。建物価値の価格は0になりますが、土地代だけではなく、少しプラスで査定を出していました。」20代・女性

「純和風の物件が多い傾向にあり、そのため隠れ家的な和風カフェで営業をしたり、セカンドハウスとして購入して休日には再建築不可物件で安らぐイメージがあります。」50代・男性

「どうしようもなさそうだけど、資金に余裕があるのであれば、秘密基地でも作ってみたい。」30代・女性

再建築不可物件に対する印象まとめ
今回は不動産に興味がある方289名を対象にした、再建築不可物件に対する印象のアンケート調査の結果を発表してまいりました。

再建築不可物件に対しては、「売れなさそう」という印象を持つ方が56.4%と半数以上を占め、次いで「活用しにくく、利用価値がなさそう」が40.1%と、将来的な処分の難しさや活用の制限に対する強い懸念が表れる結果となりました。
皆さんは、再建築不可物件に対してどのような印象をお持ちになりましたでしょうか?
ドリームプランニングでは、これからも不動産に関する様々な視点からアンケート調査を実施・発表してまいりますので、皆様のご参考になさってください。

■ニッチな不動産のお悩み解決サイト「URUHOME(ウルホーム)」について
URUHOME(ウルホーム) https://uruhome.net は一般的に売却が難しいニッチな不動産(いわゆる負動産)に関するお悩み解決コラムを発信するサイトです。またニッチな不動産の無料査定や売却相談も行っております。

■株式会社ドリームプランニングについて
株式会社ドリームプランニングは「不動産のあらゆる問題を解消し、人々の幸せと喜びを追求する」理念にもとづき、空家マッチングサイト(不動産SNSウチカツ)の運営や、日本全国で売却の難しい特殊な負動産の買取、再販事業を行っている不動産会社です。

■会社概要
社名   :株式会社ドリームプランニング
横浜本社 : 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町252 グランベル横浜 8階
東京店:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5丁目4-5 浅草橋ハシモトビル 3階
埼玉店:〒330-0843 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1丁目103 大宮大鷹ビル 6階
電話番号 :045‐641‐5480
代表者  : 代表取締役 高橋樹人(たかはし たつひと)
設立   : 2002年11月12日
URL   : https://dream-plan.com/

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース