学ぶ・知る

横浜野菜使ったスープレシピ、都筑「みんなのキッチン」が募集

コミュニティースペース「みんなのキッチン」

コミュニティースペース「みんなのキッチン」

  • 0

  •  

 都筑区のコミュニティースペース「みんなのキッチン」(横浜市都筑区茅ヶ崎中央、TEL 045-944-1714)が「女性のための体にいい野菜スープコンテスト」を開催する。

[広告]

 同施設は「センター南から広がる人と食の輪」をテーマにした食のコミュニティースペース。同名のフリーペーパー「みんなのキッチン」が運営し、地域の団体や企業と共に食をテーマにしたセミナーやイベントなどを開催している。

 横浜野菜を使ったスープのレシピを広く募集し、投票と最終選考によって大賞を決定する同コンテスト。応募は女性に限り、2種類以上の横浜産野菜を使ったオリジナルのレシピであることが条件。

 審査は3段階で、書類審査を通過したレシピを来年1月にホームページで公開。ホームページ上および数カ所の協力施設に設置した投票ボックスで一般投票を受け付ける。票数の多かった5~6点を対象に、2月25日に同施設で選考会を実施。当日提案者には実際にスープを作ってもらい、審査員による評価で大賞を決定する。

 最終選考会の審査員は、横浜野菜推進委員会代表の椿直樹さん、酵母食研究家の相田百合子さん、フレンチレストラン「ミクニヨコハマ」料理長兼支配人の難波秀行さんら。フリーペーパー「みんなのキッチン」でも読者審査員10人を募集する。

 大賞に選ばれたレシピはフリーペーパー上で紹介するほか、同スペースで実施するワンディスープカフェなどの開催に必要な資金を一部援助。賞品も用意されている。

 みんなのキッチン代表の有澤つあ子さんは「食のイベントや仕事に興味はあるが、なかなか前に踏み出せない方が多い。今回のコンテストはそういった方を支援するという意味もある」と話す。

 レシピは、みんなのキッチンのホームページで受け付けている。12月15日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース