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2024年秋、寺田倉庫が羽沢横浜国大駅前に複合商業施設

商業施設「HAZAAR(ハザール)」のイメージ

商業施設「HAZAAR(ハザール)」のイメージ

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 相鉄線羽沢横浜国大駅に隣接する商業施設「HAZAAR(ハザール)」が2024年秋に開業することが発表された。手掛けるのは倉庫業を中心にワインセラーやイベントスペース、エリア開発を展開する寺田倉庫(東京都品川区)。

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 2019年の同駅開業を機に、駅周辺約1万6000平方メートルの敷地で新たなまちづくりが始まり、2021(令和3)年には街の名前が「HAZAWA VALLEY(ハザワバレー)」に決まった。発表された「ハザール」はハザワバレーの複合商業施設として開業する。

 本社のある品川・天王洲エリアでは長年まちづくりに関わってきた同社。もともと羽沢エリアで倉庫を所有して、管理・運営を行ってきたことから、天王洲エリアでのノウハウを生かしてハザールを開発・運営する。

 売り場面積約5000平方メートルのハザールは、医療機関、認可保育園、スーパーマーケットなど約25店舗が入居予定。農地が多い羽沢の魅力を発信するため、農業をサポートする施設の入居も予定する。

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