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横浜市緑区でフォトコン 国際園芸博に向けて区内の景色募集

昨年の最優秀賞に輝いた「朝焼けの恩田川」(白岩克彦さん撮影)

昨年の最優秀賞に輝いた「朝焼けの恩田川」(白岩克彦さん撮影)

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 「緑区フォトコンテスト2023」の作品募集が9月11日に始まる。

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 横浜市緑区の自然や街並みを将来に残すことを目的に毎年開催している同コンテスト。同区では区が撮影・収集した写真をウェブ公開する「緑区フォトアーカイブ」を2020年から始めており、入賞作品はフォトアーカイブでも公開される。

 今回のコンテストのテーマは「緑区の花・緑・農-GREEN×EXPO 2027まであと4年-」。2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」を前に、区内の風景・自然・文化・歴史・活動などを広く募集する。

 審査は横浜を中心に活動する写真家の森日出夫さん(審査委員長)や緑区連合自治会長会の木村赳会長、佐藤康博緑区長らが担当。「森日出夫 最優秀賞」をはじめとした各賞を選考し、賞状・図書カード・記念品などを贈呈する。

 区政推進課広報相談係の宮川祐也さんは「よく知った景色も写真で切り取れば、知らなかった表情、細部が見つかって、新しい魅力を感じられるはず。国際園芸博覧会に向けて、フォトコンテストを通じて緑区の花・緑・農の魅力を皆さんと一緒に再発見して分かち合いたい」と話す。

 作品は1人3点までで、ファイル形式はJPEG(10メガバイト以下)。応募は緑区フォトコンテスト2023のページから11月30日まで受け付ける(CD-Rでの郵送や持参も受け付ける)。

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