中東のミックスハーブを使った限定パン「死海の塩を使ったザーターブレッド」の販売が5月14日に横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1)で始まった。
「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。週1日の店頭販売のほか、飲食店のハンバーガーバンズやパン商品のプロデュースも手掛ける。
5月~6月のテーマは「中東&インド洋」で、このエリアにちなんだ各種限定パンを企画した。「死海の塩を使ったザーターブレッド」は、ザーター(ザータル)と呼ばれる白ゴマ・タイム・スマックなどをブレンドしたミックスハーブを死海の塩を使った生地に練り込んで、オリーブオイルを塗って焼き上げたパン。中東で食べられているパンをブルーコーナー風にアレンジした。価格は320円。
プロデューサーのハンマーさんは「一度食べたらクセになる爽やかで華やかで、エキゾチックな風味のあるザータル。これにマグネシウムやカルシウム、カリウムのたっぷり入った死海の塩を合わせることで、中東のリアルな世界観と共に美容や健康面でもいろんないいことが期待できるパワーメニューとなった」と話す。
営業時間は毎週日曜日の10時~14時。販売は6月4日まで。