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大倉山観梅会3年ぶりに開催へ 梅は見頃迎える

写真は2020年開催時の様子

写真は2020年開催時の様子

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 大倉山観梅会が2月25日・26日に、大倉山公園(横浜市港北区大倉山2)内の梅林で開かれる。

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 約1万平方メートルの敷地内に、46種類約220本の梅が植えられている同梅林。とがった花びらの剣弁と丸い丸弁が一本の木で咲く「書屋の蝶」や、一つの枝に淡い紅と白の花が咲き乱れる「思いのまま」、中国伝来の緑がかった花が咲く「緑萼梅(りょくがくばい)」など珍しい品種を鑑賞できる。

 毎年1月下旬から品種によって、早咲きから遅咲きまで順番に開花していくので、春先まで梅を楽しめる。例年2~3月に観梅会を開催してきたが、昨年・おととしは新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止となった。

 3年ぶりの開催となる今年は、三曲演奏や日本舞踊、野だてなどのステージイベントのほか、地元商店らによる屋台も並ぶ。現在園内では満開の梅も多く、見頃を迎えている。

 開催時間は両日とも10時~16時。入場無料。

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