横浜市営地下鉄センター南駅近くに2月20日、コワーキングスペース「BIZcomfort(ビズコンフォート)センター南」(横浜市都筑区茅ケ崎中央)がオープンする。
関東・関西を中心にレンタルオフィスやコワーキングスペースを展開しているWOOC(ウォーク、東京都品川区)が手がける同施設。2020年にはセンター北駅の商業施設「プレミアヨコハマ」内にもコワーキングスペース「BIZcomfort(ビズコンフォート)センター北」をオープンしている。
1階は約60平方メートル、2階は約100平方メートルの2フロアの施設内には、44席のコワーキングスペース(うち固定席7席)を用意。Wi-Fi、フリードリンク、無料プリンター、ロッカー、ポストなどの設備が利用できる。食事・ウェブ会議可能なカフェブースと食事NG・通話制限ありのワークブースを分けて、仕事やテレワークのほか自習など多様な用途に対応した。
24時間利用可能なほか、「BIZcomfort(ビズコンフォート)センター南」の利用会員であれば「BIZcomfort(ビズコンフォート)センター北」も利用できる。
同社オフィス事業戦略チームの紅野千尋さんは「センター南エリア周辺住民の皆さまの多様な働き方やライフスタイルを応援できるコワーキングスペースを目指す」と話す。
利用料は、ライトプラン=1日1,650円(基本料金として別途月額2,200円)、土日祝プラン=月額4,400円、全日プラン=月額1万3,200円ほか。2月16日・17日・19日にはオープン前の一般向け内覧会を予定する。